q&d第10回特集「欲しいとエシカルのあいだ」では、11のくらしの欲求の中のひとつ「Ethical Consumption 納得して意味のある消費をしたい」をテーマとして扱っていきます。
Ethical Consumptionは、日本語では「エシカル消費」と呼ばれています。商品を作るのに関わる人たちや、作る過程で影響を与え得る地球環境に対して、しっかりと配慮している商品を選ぶことが「エシカル消費＝倫理的な消費」であるということは、おおよそ知られているのではないかと思います。
しかし、「エシカル消費」を具体的に自分のくらしの中に落とし込むとしたら、どうでしょうか。目の前の商品がエシカルか、そうじゃないかを判断する基準は分かりますか？ そもそも、なぜエシカル消費が大切なのでしょうか？
本特集では、私たちが「買う力」を信じて、くらしの中に「エシカル消費」を取り入れていくためのヒントを探っていきます。
この問いから生まれた記事
「好きな服を着ること」と、「エシカルであること」は両立できる？ 長谷川ミラさんと一緒に考えました。
川上から川下まで、プロダクトに携わるすべての人と一つのストーリーを共有することが「推される力」を生み出す。
エシカル消費の実践は、「誰かのため」ではなく「自分のため」から始めよう。
人間はそもそも「エシカル」じゃない？ そんな私たちが「倫理的で、心から納得できる買い物」を実践するには、どうしたらいい？
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